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[Deeplog - ディープログ] 管理人のアンテナに引っかかったネタを徒然書いています。広告・アート・音楽・ファッションが中心です。
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温暖化を訴えるシロクマ

via: glossy


Ogilvyによる環境保全を訴えたインスタレーション。

クシャクシャに捨てられてるような白いビニールの固まりが、
地下鉄の排気口から出てくる熱風に当たるとシロクマになるアイディア。
「車を運転せずに電車に乗ろう」という意識付けが目的です。

あたかも地球温暖化の危機をシロクマが訴えているように見えますね。


でも僕が事前情報ゼロでこのインスタレーションに出会ったら、
単純に「面白いなー。でも何コレ?」で終わってしまいそう。。。

たとえ緻密に組み立てられた素晴らしいメッセージでも、
見る側に一瞬にして伝わるものでないとまったく意味がありません。

広告コミュニケーションにおいて「実はこんな意味が隠されてるんだよ」
・・・というギミックは、仕込み方のバランスがすごく難しくて、
下手すると誰にも気づかれないまま終わる危険も孕んでると思うのです。

大前提として、作り手と受け手は同じスキルではないので、
コミュニケーションレベルを間違えると、アイディアは秀逸でも
受け手にはまったく伝わりません。

ビッグアイディアに酔わず、「誰に伝えたいか」を考え抜いて、
時としてアイディアをマイナーチェンジさせる勇気も大事ですね。


というわけで、このインスタレーションはアイディアは最高だけど、
作り手の芸術作品になり過ぎてる感があり、ちょっと残念です。


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