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アンティキティラ島の機械
Antikythera Mechanism Research Project

紀元前150年頃に作られた世界最古のコンピューター、
『アンティキティラ島の機械』の分析が着々と進んでいるようで、
僕の好奇心をガシガシと掻き立ててくれます。

以下、WIRED VISIONの記事から一部を抜粋して紹介します。




太陽、月、それにもしかしたら惑星の運行を予測する、
複雑に連結した文字盤から成るこの機械は2100年前に作られたもので、
1900年にギリシャのアンティキティラ島の沖合に沈没していた
難破船から発見された。機能を解明するのに何十年もかかったが、
1950年代以来、さまざまなプロジェクトによってその機能が分析されてきた。

アンティキティラ島の機械は、37のディスクが19世紀の
スイスの機械時計のような正確さで組み合わさっており、
クランクを回転させると太陽、月や他の天体の位置を計算、
うるう年の調整もあった。アリスタルコスの地動説に基づいているとされる。

アルキメデス自身が作ったわけではない――
アルキメデスは、この機械が作られる前の紀元前212年に死んでいる。
だが、アルキメデスは古代のもっとも優れた科学者であり、
これとよく似た道具を作っている。
道具作りの伝統様式を、アルキメデスから受け継いだ可能性がある。

確かなのは、アンティキティラ島の機械を作った人物が
「並はずれた才能の持ち主」であることだけだという。

コペルニクスが宇宙の中心は地球ではないとする地動説を唱えたのは
約400年前だ。さらに欧州の職人が、アンティキティラ島の機械と同じくらい
複雑で正確な機械を作れるようになったのはほんの数百年前のことだ。


via: WIRED VISION ( http://wiredvision.jp/news/200808/2008080423.html




天文学者アリスタルコスが地動説を唱えたのは紀元前の時代。
1500年代のコペルニクスの出現を待つまでは天動説が主流だったので、
アリスタルコスのときは誰にも受け入れられなかったはず。。。

でもそんなアリスタルコスの説を信じた人が確実に存在していたことを
『アンティキティラ島の機械』がしっかり物語ってくれています。

また当たり前の話ですが、この機械が作られた時代には
コンピュータもデータも計算機も学術論文も何もかもがないワケで。
そんな中でいったいどうやってこれほどのものを作り上げたんでしょう?

少なくとも今では考えられないくらい高い次元の頭脳を持った
学者がいたってことは間違いないですよね。古代ギリシャ恐るべし。。。


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