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宮沢章夫さんのエッセイ
よくわからないねじ よくわからないねじ
宮沢 章夫 (2002/08)
新潮社
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宮沢章夫さんのエッセイに最近ハマッている。

この方は作家の他にも、劇作家であり演出家であり、
遊園地再生事業団という劇団の主宰者でもある。

宮沢さんのエッセイは一言で言うとバカバカしくて面白い。
肩の力を抜いて気軽に読める。

でも、この人の文章の本質はそんな単純じゃなくて、
ものすごく真を突いたことを訴えている気がする。

文章を読む限り、物事に対する好奇心がとても強く、
俯瞰した洞察力があって、かなり柔軟で独自性の強い思考の
持ち主なんだろうな、と僕は思う。
もしかしたら本人はそんな深いこと考えずに書いてるかも知れないけどね。

シンプルに言って、宮沢さんは頭が良い人だ。

僕はこういった柔軟で洞察力のある人が好き。
他の作家だと、清水義範さんもそういうタイプ。

人と言うのは感情に左右される部分が多くて、
その時々に起きている事象に対して、
正しい判断が下せないことが往々にしてある。

例えば、ヨン様を追っかけていたおばちゃんたちが、
今はハンカチ王子を追っかけているのである。
この両者をつなぐ共通点は何だろうか。

当人同志のパーソナリティには共通点がない。

この場合の共通点はワイドショーというキーワードである。
ワイドショーによる連日のPRに毒されちゃってるのだ。
※そういう意味ではワイドショーのコンバージョン効果は高い。

とにかくこの場合、おばちゃん達は冷静な判断力を失っている。
目の前で起きている事象を正確に理解できていない。

ただし、ブームの仕掛け人側からしてみたら、
正確に狙いどおりの現象が起きていると言える。

うーむ、話が取り留めなくなってきたな・・・。

まあこういった世の中のあれこれを、
第3者的に面白おかしく書いてるのが宮沢さんの作品である。
久々に文庫本読んで声出して笑ったし。



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