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チャーリー・パーカー
BIRD


チャーリー・パーカーが好きでたまらない時期があった。
今も僕にとってスペシャルな存在だけど、ハマってるときは
毎日パーカーしか聴いていなかった。
代表的なCDは全部買ったし、彼の半生を書いた本も読んだ。

チャーリー・パーカージャズ界を代表するアルトサックスプレーヤー。
ビバップというジャンルを確立した人。

ビバップは、即興演奏(=インプロヴィゼーション)が中心になっている。
その手法は、コード進行だけを守って自由にアドリブで演奏するというもの。

これは演奏する人間を選ぶ。

まずは創造性とテクニックが必要だし、ライブで演奏するなら度胸が要る。
アドリブに楽譜なんて最初から無いんだから、いつだって本番一発勝負だ。

ビバップというジャンルが生まれた時は、とても斬新でクールで不良っぽくて
カッコ良いってことで、すごく人気が出たんだけど、
音楽としてある意味破綻してたから否定派も多かったし、
やっぱり真のインプロヴァイザーが少なかった。

そんな中、パーカーのインプロヴィゼーションは群を抜いて素晴らしく、
常に創造性に富んでいた。
パーカーフレーズという彼がよくやる
独自の吹き回しがあって、それは今や楽譜になってコピーされている。

その羽の生えたような演奏から、
彼にはバード(Bird)というニックネームが付いた。
僕にとってバードといえば、ドナルド・バードでもラリー・バードでもなく、
チャーリー・パーカーのことを指す。

僕がパーカーを初めて聴いた時、彼の創造性溢れる演奏にハマッてしまい、
いわゆるパーカー中毒になった。

不思議なモンで、彼のインプロヴィゼーションを聴くと気持ちが高揚して、
ちょっとハイな気分になるのだ。
ノリのいい音楽でテンションが上がる感覚とはちょっと違う。
実際、彼の現役当時にもパーカー中毒みたいな客がいっぱいいたようだ。
それくらい、ハマると抜け出せない魅惑に包まれた演奏をする。

の人生もとても面白い。ありえないくらい波乱に満ちている。
ほとんどヒモか廃人のような人生を送って35歳で亡くなった。

でも二日酔いのグダグダの状態でジャズバーに来ても、
サックスを持った途端に背筋が伸びて、
信じられないほど素晴らしい演奏をする。

そういう人だ。天才なんだと思う。

彼の音楽性は万人受けしないと思うけど、
ジャズに興味があれば一度聴いてみて欲しい。



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