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deepjazzのアンテナに引っかかったネタを徒然書いています。広告・音楽・ファッション・アート・グルメが中心。
イタリア・マフィア
イタリア・マフィア (ちくま新書 647)イタリア・マフィア (ちくま新書 647)
(2007/03)
シルヴィオ・ピエルサンティ

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南イタリア・シチリア島のパレルモという村を拠点に暗躍していた
マフィアの巨大ファミリー「コーザ・ノストラ」の活動記録。
壮絶な警察との攻防や、卑劣な犯罪行為が分りやすくまとまった一冊。

正直僕らがイタリア・マフィアに対して持っているイメージは、
「ゴッドファーザー」のマーロン・ブランドの域を出ないんだけど、
それは「七人の侍」を日本のイメージと重ね合わせる外人と同じで、
マフィアのことを全く知らないのと一緒だということがわかりました。

実際のマフィアの世界では、想像を絶するほど巨額のマネーが動き、
言葉を失うほど残虐な殺人行為が日々行なわれています。

この本を読んでいて思ったのは、"日本の警察はぬるい"ということ。

パレルモの警察は本当の意味で命を掛けて仕事をしていて、
例えば、外出は装甲車で移動して、自他は地下の軍事シェルターで、
家族を殺されないよう身内は全員海外に避難させたり。

でも、一瞬でも隙を見せたら爆弾で殺されちゃう。そんな世界。

もうね、マフィアというかイタリアのイメージが一変する。
チョイ悪親父なんてレベルじゃなかった。。。

イタリア・マフィアに対する正しい知識を得るためにもぜひご一読を。