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[Deeplog - ディープログ] 管理人のアンテナに引っかかったネタを徒然書いています。広告・アート・音楽・ファッションが中心です。
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ワーク・ライフ・バランス
大和総研のコラムで、気になる記事を発見しました。
その記事の中でハッとされられたエピソードを紹介します。



「ハーバードMBA留学記」というとても面白い本がある。
その中に、あるギリシャ人の漁師のエピソードが笑い話として出てくる。

その漁師は毎朝早く起き、雄大な海原を船で漁に行き、昼近くに戻って仲間たちと
その日とれた魚を一緒に食べる。食べ切れなかった魚を市場で売り、
ささやかな現金収入を得て、それで食物や生活用品を買う。
午後は、子供たちと遊び、夕食も家族で食卓を囲み、子供たちが寝静まると
妻とワインを飲みながら穏やかな一日を終える。

そこへ、アメリカの投資銀行家が数十ページの提案書を携えて現れる。
そして、「あなたのビジネスを飛躍的に発展させるために、船を追加購入し、
人を雇い、事業を拡大し、その後、効率化のためのIT投資をし、同業者を買収して
規模のメリットを享受して、最終的には上場して世界規模の企業となって、
大成功をさせましょう。」と理路整然とプレゼンを行う。

一通り話を聞き終わって、その漁師は初めて口を開いた。
「その後、私は何をすればいいのですか。」と。

投資銀行家は、「巨額の富を得た後は、自由にお金を使って、おいしい物を食べ、
美しい自然環境のもと、家族とすばらしい時を過ごしていただけます。」と、答える。

すると、漁師は「それでは、今の生活と何も変わらないではないですか。
そのために、そんなに大変な思いをしなくてはならないのですか。」とつぶやく。

つまり、目的は幸せな人生を送ることであり、仕事の成功を追い求めるあまり、
それを犠牲にしてしまっては、本末転倒ということであろう。


大和総研/コラム:ワーク・ライフ・バランスより抜粋




僕は今年で28歳。

28歳からのリアル』なんて本があるくらい、28歳という年齢は特別で、
自分を振り返り、将来を考え、仕事と生活のバランスに悩む微妙な時期。

僕も例外ではなく、自分自身のゴールを見定めようと悩んでいる時期だったので、
このエピソードは刺さりました。



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